工業高校生の人は知らないという方も多いはず!僕も知りませんでした。
ジュニアマイスターを目指している人は、合格すれば12点が取れます。
勉強をすれば合格できる試験なので、興味がある人はチャレンジしてみてください。
問題数などについて
情報系の試験で、出題範囲が多いです。
試験時間は120分、4択で100問中60問正解で合格です。
分野別の評価もあるので、一部の分野が極端に悪い場合は、不合格になります。
試験を受けて感じたこと
僕が受験した時は、マーキングシートのよくあるやつでした。
120分で100問だったので、1問1分以上かけていて、見直しが全くできませんでした。
僕は、学校のテストでも、時間ギリギリまで問題を解いていました。
時間がかかる人は過去問をやって、問題を早く解く練習をした方がいいと思います。
現在はCBT方式といって、マーキングシートではなく、パソコンで受ける試験なので、見直しする時間があるかもしれません。便利な時代になりましたね。
CBT方式
パソコンで受けられる試験です。といっても、自宅からだとカンニングできてしまうので、試験会場へ行って受験します。
・試験会場も試験日時も、自由に選ぶことができる。
・試験結果が、受験後すぐにわかる。
・残り時間の表示や、見直しチェックボックスがあって便利。
会場に空きがあれば、学校のテスト期間を避けて受験することができます。
気軽に受験ができるので、勉強不足にならないように気をつけましょう。
公式のホームページに、CBT疑似体験ソフトウェアがあるので、受験前に一度体験してみることをおすすめします。
対応OSはWindowsだけです。MacOSの人は残念ながら、まだ体験することができません。
試験を受けて良かったところ
・知らないことを知っていくことに、楽しさを感じて勉強ができる。
・高校によっては、QC(品質管理)の授業があるので、予習にもなる。
・就職した時に役に立つ、QCの知識などを勉強することができる。
・就職先によっては、QC検定を受験するので、勉強した知識が役に立つ。
ITパスポート試験に興味が出てきて、詳しいことを知りたい人は、公式のホームページをご覧ください。
おすすめの参考書
この本は、実際に僕が使用したわけではないですが、おすすめできるポイントがあります。
情報系の試験は最新の情報が追加されることがあるので、新しいテキストを購入した方が、試験で合格しやすいです。
ITパスポート試験の上位の試験に、基本情報技術者試験というものがあり、その試験の勉強をするときに、僕は栢木先生の参考書を使用しました。
栢木先生の参考書では、知識がない人にも理解がしやすいように説明されています。
知らないことを覚えていくことに楽しさを感じられるので、やる気を持って勉強できると思います。
参考書を安く購入したい人は、下記の記事を読んでみてください。
電子書籍を利用すれば、紙の本よりも安く購入することができます。持ち運びが楽で、スマホでも利用できるのでおすすめです。